NVC ラストクラス
先日 受講していたNVCのクラスが終わりました。
Zoom を使って世界のいろんなところにいる方たちと、同じ志をもって、毎週集う時間はワクワクと喜びがありました。
NVC(非暴力コミュニケーション)、この学びの先には平和があることを心で感じた時間でした*
最初のクラスで、ファシリテーターのkokoさんが「マインドフルでなくハートフルで」とクラスの在り方を示してくれて、本当にみんな会ったことのない方たちばかりなんだけど、
ハートでつながれたような気がします。
「おわりがはじまり」…
NVCは学んで終わりじゃなく、人生に生かしていかないと意味がない!!
幸い?日常にプラクティスのチャンスはたくさん!!
そしてプラクティスのチャンスだと思うと、日常のちょっと不快なことも前向きにとらえれるから不思議ですね。
いろいろ いろいろ 首をつっこんで学んできましたが、
子育ても、人間関係も、自分自身との付き合いも、、、NVCを実践していくことで私の思う方向に進んでいける気がしてます。
そうそう、NVCを学ぶよりずっと前に、自己発見、自己認識のワークをやったのですが、そのシートを見返してみたら。。。。
「心でつながりたい」
って、私 書いてたんです。
ずっとずっと、幼いころから心のつながりをすごく必要としていて、
うわべだけの会話とか、お世辞とか、媚びを売ることとか ずっとずっと本当に苦手だし、そういう在り方に出会うたびに 人がどんどん怖くなってしまってました。
NVCは私のその大切なニーズを満たしてくれるものだと思っています。
私が変わって、私の周りが変わって、そのまた周りが変わって、、、、、
そうやって平和が広がることを想像しながら学び続けていきたいです。
今はまだ実践では できない場面の方が多いですけどね 苦笑
少しずつ少しずつ、小さな変化にお祝いしながら続けていきます*
私のバイブルになりました*
とってもおすすめです☺︎
lomilomi
5年前に初めてHawaiiに行って、Hawaiiが大好きになって
私1人でまだ幼い息子2人を連れて、3人だけで行ったこともあります☺︎
深く傷ついて悲しくて、Hawaiiへ行って救われたこともあります。
まだまだ繋がって浅いですがたくさんのキラキラの思い出があります。
そしてlomilomiに出会い、学び始め、
そして、次の春には2週間学びを深めに行くことになりそうです。息子2人を連れて。
どうなるかな〜
私にとってはとてもとても思い切った決断。
不安もあるけどワクワクを信じて。
応援してくれる主人に感謝と尊敬。
私の、そして子どもたちにとって大切な時間になりますように。
NVC
クラスがスタートして一月が経ちました。
ここまでの記録をメモとして残します。
実践してすぐに気づいたことは「自己共感」、
私にはこれがなかった。
ちゃんと自分の感情と向き合うことをしてこなかった。
涙をこらえたまま過ぎ去ったこと、言いたいことを飲み込んでやり過ごしたこと、相手を責めたり、自分を責めて終わりにしたこと…
今迄の人生はこんなことをずっと繰り返してきてました。
小さい頃のことから、今でもたまに思い出す悲しかったこと、一つ一つを見つめ返して、その時どんな感情だったのか見つめて共感する、これを少しずつしています。
インナーチャイルドワークみたいな感じですね。
もう消えることのないと思っていた傷が、少しずつ癒されているような気がします。
私たちって知らず知らずのうちに、正しいか間違ってるか、良いか悪いか、そんな風にいつも感情よりも思考を大切にして生きてしまってます。
例えば、うちの子の喧嘩
“兄が弟を叩いて、弟が泣いている”といつ状況
私が「弟が泣いてるね。どう思う?」って尋ねたら、
「悪いことをしたと思う」って答えちゃうんです。
私が尋ねているのは善悪ではなく、気持ちなのに…。
この場合だと、「腹がたつ」とか「悲しい」とか他にもありますが、そういうワードが気持ちですよね。
以前なら「悪いと思う」で次のステップだったところを、気持ちを自覚してもらえるように促しています。
感情って、まさに「今ココ」。
湧き上がってはどんどん変わって消えていくもの。 その今の姿を自覚する。今の私をみつめる。
つまり感情を俯瞰して見ることが自然とできるようになる。
難しいですよね。そんな風に気持ちを聞いてもらったことなんてないですから…
でもプラクティス。
自然と湧いてくる感情ですが、自覚することはプラクティスなしに、できることではないんです。
自分のこと、少しずつ見えてきて楽しくもあります☺︎
“自分と仲良くなる”
まず私の目指すところ
タラブックス展 と奈良プチトリップ
タラブックス展へ行くために奈良へ息子2人と行ってきました。
トークイベントが夕方からだったので、遅めの出発。
歩いて10分くらいのところにあるこちらでランチ
気持ちのよいパティオでランチ♪
次は奈良公園へ
間近で見るたくさんの鹿に子供たち大喜びでした〜
おきまりの鹿せんべい、あんまり喜んで食べないことが驚きでした 笑
きっとお腹いっぱいもらってるんでしょうね。
その後バスで県立図書情報館へ
タラブックスの本の販売やインドのお菓子なども売ってました。
「つなみ」が発売されるまでを、出版社の中岡祐介さん、翻訳家のスラニー京子さん、映像作家の山根晋さん、装丁家の矢萩多聞さんがお話してくださいました。
最初に50分のタラブックスの印刷現場MMスクリーンのドキュメンタリーを鑑賞
本当にごく普通の、当たり前のインドの日常の中で本が出来上がっていく様子が映されていました。
タラブックスはなんだか特別な出版社のような認識が世間では広がっていってるのですが、作られている現場はごく当たり前で、なんら特別ではない日常の中にあること、決して特別ではないということが映し出されていました。
出版社の中岡さんが、つなみを出版したい想いをタラブックスのG・ヴォルフさんとV・ギータさんに得意でない英語でお手紙を書いて読み上げたという素敵なお話や、
翻訳家のさんが翻訳をするために、つなみを実際に経験された方のお話を聞くところから始まり、ポトゥア(もともとこの「つなみ」は絵巻物で、歌にのせて伝えるというためのものだったそうです)について学んだり、他の言語での翻訳ver.を勉強したり…という翻訳までの過程を聞かせていただきました。
「つなみ」という一冊の本、とても短い本なのですが、ひとの「想い」がたくさん詰まった本であること。
人の心を動かすのは文字や絵ではなく、この本の文字や絵の下にある想いのような気がしました。
※ポトゥアとは…インドの西ベンガル州やビハール州に伝わる巻物紙芝居のこと
トークイベントにまで息子と行ったのには訳がありまして…
今、長男は学校のことばの授業で、装丁家の矢萩多聞さんと本を作るWSをしてるんです。
3ヶ月くらいかけて取り組むのですが、毎週とても楽しみに参加してます。
最後は販売までするそうで、
いったいどんな本ができるのかワクワクします!
今日のお話は大人向けのものだったので難しいこともあったかもしれませんが、その言葉の下にある想いを感じてくれているような気がします。
矢萩多聞さんと
帰宅してからAmazonで買っちゃいました!Tara booksの「夜の木」
一枚一枚ハンドプリントされたとっても素敵な本です。
他にも素敵な本がいっぱい。少しづつ欲しいなぁ。
- 作者: Gita Wolf-Sampath,Sirish Rao,Bhajju Shyam,Durga Bai,Ram Singh Urveti
- 出版社/メーカー: Tara Pubns
- 発売日: 2006/06/01
- メディア: ハードカバー
- この商品を含むブログを見る
モンテッソーリ教育
↑朝の散歩で拾った落ち葉のリース
ちょっと前にシュタイナーの本をおすすめしておいてなんなんですが…
うちの息子2人はモンテッソーリ教育の幼稚園に通ってました。
私のモンテッソーリ教育との出会いは、近所のママとの何気ない会話から
近所ママ「近くの〇〇園はモンテッソーリだから、こどもが雑巾縫えるようになるらしいよ〜」
私「⁉︎」
モンテッソーリ教育なんて、聞いたこともなかった私は、「雑巾縫える?なに?その教育」って 笑
ただただ不思議だったので、家に帰ってAmazonで本を取り寄せてみました。
その本がこちら↓
モンテッソーリの幼児教育 ママ,ひとりでするのを手伝ってね!
- 作者: 相良敦子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1985/06/13
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 8人 クリック: 30回
- この商品を含むブログ (23件) を見る
7年以上前のことですが、雷に打たれたくらい衝撃でした。
9年前に長男を出産して、その2年後に次男
もう 目の前のことだけに必死で、2人目を生んでからはちょっとまいってました。今思えば…
立ち止まることなくつきすすむ!みたいな感じでした。笑
母になってから、食べ物のことだったり、赤ちゃんのことだったりは学んでましたが、
「教育」ってところまで全然考えてなかったんです。 ただ、世間でいう英才教育、みたいなのはなんか違うな、くらいで…笑
子どもが赤ちゃんではなくなって、思い通りにいかないことにイライラしたりしていた私にはもう、目からうろこでした。 そして、「躾をしなきゃ!」みたいな頭があったんですね、この頃の私。もちろん 母親にもそんなアドバイス?をたくさんもらってましたし。。。
そんな私の肩の力が一気にぬけて、とても安心したのと、子育のとらえ方が180度変わりました。
はい。子育てが楽しくなりました~☺
私、単純なんです 笑
モンテッソーリ教育の真ん中の部分
"こどもには本来育つ力がある”“
そういうと、「こどもなんて ほっといても育つものよ~」とか昔聞いたような言葉を
思い出しちゃいそうですが、それとはまた違うんです。
大人は大人の感覚で子供に「だめ!」とか「きたない!」とかすぐ思ってしまうような
こと、そこに子どもの育ちにとって必要なことがあったりするんですね。
今までただの困りごとに見えていたことが、子どもにとって必要なことだと気が付いた
とき、イライラが随分減りました~。
もちろん やっぱり困ることや、やめさせたいと思うことがなくなったわけではありま
せんが、子どもの大切な価値観だとわかれば、頭ごなしに怒るなんてことはしなくな
る。
それがなくなれば、お母さんにあるあるの、゛怒っちゃった罪悪感 ″ってのがなくなりますよね。
モンテッソーリの幼稚園では、その子どもの価値観を大切に、子どもにとって必要なこ
とが満たされる環境、満たされるまですることができる時間があります。
幼少期に「本当に満たされる」ということを経験することはとても大切なことだと、今
小学生になった息子を見ていて思います。
息子の通っていた幼稚園のことはまた別の機会に。。。
最後まで読んでくださってありがとうございます。