フォトスタジオ
子供の成長と家族の記録にフォトスタジオに行ってきました。
我が家では、長男の一歳の誕生日から 一年に一度スタジオで写真を撮ってもらってます。
動き回る子どもの撮影って難しくて、いい感じに撮るところまで至らない、、、という私のカメラの腕にも理由はありますが、、、
子どもの成長をしみじみ味わう時間をもらえるのと、やっぱりすてきに撮ってもらった写真は 部屋に飾るのもインテリアになじんでいいかんじです。
なんだかんだ言っても 子供の成長は、砂時計の砂がおちるみたいに早くて、見逃さないように意識しないとあっという間に過ぎ去ってしまう、そんな気がします。
今回撮影していただいたのは 摂津本山にあるStudio trunk さん
古民家をリノベーションしたすてきなスタジオでした。
予約した時間は貸し切りにしていただけるので、ゆったりと撮影できます。
インテリアも随所に写真がすてきになる工夫がされていました。
男の子二人の我が家には縁がなかったですが、女子がときめくようなかわいいお部屋もありました♪
かわいいお庭もあって、ワンコもいっしょの写真を撮ってもらえます。
カメラマンの中藤さんも穏やかなすてきな方で、うちのわんぱく男子二人のことも寛容に見守ってくださいました。
Studio trunk さん とってもすてきなスタジオでした。
帰りには芦屋の大好きなベッカライビオブロートさんに立ち寄ったら、、、
見るとつい買ってしまうシュトーレン。
今年 すでに2個目
絶対クリスマスまでもちませーん 笑
NVC
今日は今月に入ってから受講しているNVCのクラスの日③でした。
コスタリカ在住のkokoさんにナビをしてもらってます。
今回のテーマは"他者共感"
私は今まで「共感する」って、価値観が同じであることが前提だと思ってました。
でもNVCにおける共感は、そういう思考の部分ではなくて、もっと存在そのものに対してのもの。目の前にいる相手に対して、批判やアドバイスや同感したり…ではなく、ただただそこに存在するということ。(「そういうことあるよねぇ」っていうのは同感。それは主語が相手ではなくなってしまっている〜。主語はあくまでも相手であることが大切←私は全然そんなこと意識して生きてませんでした〜)
そうして本当の共感を得られた相手は、自然と生命エネルギーのようなものが湧いてきて、ネガティヴからポジティブへ向かっていける。
今 学んでいるNVCも、子どもが育ったモンテッソーリも、シュタイナーも、子どもが今通うオルタナティブスクールも…その存在そのものの生きる力を信じるということが大前提にあるということ。
信じるってとても簡単なようで難しい。でも信じたとき、自分自身もとても楽になるんですよね。
私はずっとこの「信じる」、「信じきる」ことを心からしたくて、学びを続けてるような気がしました。
まずはなにより、自分自身のことを信じることから。
シュタイナー教育
手放す前に…と思って昔読んだ本をチラッと読んでみたら……
今の私にどんぴしゃはキーワードがいっぱい〜!
前に読んだ時にはこんなにザクッとこなかった。
貪欲にいろんなことを吸収しようとしても、結局、私の受け取れる範囲のことしか、受け取れてないってことなんだな。
今回読み直した本は
- 作者: ドーリスシューラー,Doris Schuerer,鳥山雅代
- 出版社/メーカー: 春秋社
- 発売日: 2008/11/01
- メディア: 単行本
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タイトルの通りシュタイナー教育の入門書みたいなもので、とっても優しい語り口調で書かれています。 今 悩んでるお母さんにも、まだお子さんが小さい方も、押し付けがましくなくって、とっても読みやすい本だと思います。
シュタイナー教育の難しいことには踏み込まず、1番真ん中の部分だけをやさしく伝えてくれてます。
いくつか心に残った部分を引用します。
‶子育てとは、親でも教師でも、彼ら自身の中に生きているものをこどもの中に受け継がせようとすることではなく、教育を通して、世界に新たなものをもたらすことなんだとシュタイナーは考えていたわけです。″
‶こどもの、本当に心からの要求は、自分であっていい、という安心です。「自分であること」が親をがっかりさせないんだ、と。″
‶生きる時間のプロセスは、自分の外側に「正しい答」があってそれに従うということではなく、自分のなかにある答に気づいていくことなんだ、ということです。″
その他にも 章のサブタイトル ‶わたしの気持ちにきづく″ や ‶こどもの気持ちにきづく″も感情の大切さを学んだ今となっては 目が釘付けになるフレーズです。
シュタイナー教育という言葉にとらわれず、シュタイナーに興味のない方にもぜひおすすめします。
オルタナティブスクール
うちの息子2人はオルタナティブスクールに通ってます☺︎
家から学校まで電車とバスで一時間半。
毎日兄弟で、手を取り合ったり、ケンカしたりしながら通ってます。
小学校を選ぶときに思いつくのは、公立?それとも私立?くらいの方がほとんどだと思います。
「オルタナティブスクールってなに??」って方も多いか思います。
私もそうでした‼︎
子どもが小さい時にはまさか自分がそんな選択をするとは夢にも想像しませんでした!笑
この学校を選んだのは子ども自身なのですが、今では、子どもだけでなく私も学校が大好きです♡
不思議なことに、子どもの内面の変化や成長とともに、親の私の内側も随分と変わったように思います。
まだ通い始めて一年なのですが、一年前の私とは物事の見方、そしてなにより自分自身との付き合い方がとっても変わりました✨
この選択をするに至るまでのこと、息子たちの学びの場のことも少しずつお伝えできたらと思います。
もっともっと日本の教育が豊かになるといいなぁ。