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Hawaiian Relaxation Salon Mahinapuna

滋賀県大津市のロミロミサロンです。

すべては自分

 

一昨日の放課後 友達と遊んでいる息子(長男)からの突然のメール

 

「あしたカラオケいっていい?」

 

瞬間的に私が思ったことは

「は? 意味が分からない・・・」

息子はまだ10歳

「とりあえず 詳しく話してくれないと答えられない」と伝えました。

 

よくよく話を聞いてみると、、、

お誘いは小学校3年生の子から。

他の行くことになっている友達は小学校2年生が1人と小学校4年生が2人 大人は同行の予定なし

 

それを聞いて「お母さんはOKだせない。

危ないことに巻き込まれる可能性があること。 

大人が同行するなら考えなくもないが、子どもだけで行く場所ではないと思うこと。」を息子に伝えなんとか納得してくれました。

 

私の中では迷わずに「NO」だったのですが、

親の考えだけで「NO」というのに、私は抵抗を感じてしまう時があります。

「周りの友達みんなが行ってるのにかわいそうかな」とか「仲間外れにされないかな。」とか考えてしまって。

 

そして、その年齢の子たちだけカラオケに行くということに「OK」をしている保護者の方がなんにんもいることにもびっくり&ショックでした。

正直ちょっと息子の置かれている環境に不安にもなりました。

モヤモヤして、学園のスタッフにも相談もしました。

環境や社会を責めてる気持ちもあったように思います。

 

 

モヤモヤは晴れることなくずっと私の胸に残ったままでした。

 

それが、、、、

 

今朝、進路のことで夫と話をしていて

夫の「環境に流されるもんなんじゃない?だから偏差値のいい学校に行く方がいい」という発言を聞いて私の中にふっと浮かんだことは、

 

「どんな環境にあっても 流されない自分を育てることこそ大切」

 

すごく目の前の霧が晴れたような感じがしました~!

ここ最近立て続けにおこるいろんなことはすべてここに繋がっていました。

 

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Top of KoKohead

 

カラオケの時は 私の考えや思いを説明はしたけれども、「No」という答えは決めていて、それを押し付ける形で終わらせてしまいました。

 

でも、今考えれば、息子にとって自分の考えみつけるよいきっかけだったんだなと思います。

親の私がフラットになって、どういう場所かをきちんと説明したうえで 

行ったら良いと思えること、予測できる危険 などなど いっしょにじっくり考えてみればよかったなぁ、と反省しました。

 

゛トラブル″ と思っていたことはすべて学びのチャンスだったんだと気が付いたことで、とても自由な気持ちになれました。

そこに気が付くまでは、思考がトラブルを避けることと、トラブルから逃げることに必死でした。

でも、トラブルなんて予測不可能で、外から突然降りかかってくることも多いですよね。

じゃあ、よりトラブルが少なそうな環境に行けばトラブルはなくなる?

そんなことしても、トラブルはなくならない。

やっぱりすべては ’自分´ なんですよね。

'すべては自分’ そう思うとすごく自由な、パワーに満ち溢れたような感じがします。

 

モヤモヤはスッキリ

モヤモヤが晴れたきっかけの夫の発言が、私と反対なのが気になるところですが、、、(笑)